Contents
前身はアリックスでした
クオリア(QUALIA)の前身は、アリックスというアメリカ発祥のネットワークビジネス会社でした。日本では、若い世代を中心に広がりました。
しかしながらアリックスは、2020年11月、消費者庁より9ヶ月間の業務停止命令を受け、ネットワークビジネス会社としての事業展開ができないこととなってしまいました。
そんな中、アリックス社の元メンバーが新たに立ち上げた会社、それがクオリア(QUALIA)なのです。
それでは、クオリア(QUALIA)について詳しく見ていくことにしましょう。
クオリアの会社概要
会社名 | 株式会社 QUALIA(クオリア) |
---|---|
法人番号 | 6120001233606 |
URL | https://qualia-re.co.jp |
役員 | 代表取締役 神農 晶 取締役 寺口 泰海 取締役 菅野 航 |
設立 | 2020年(令和2年)12月2日 |
事業内容 | 化粧品、健康食品の販売 |
資本金 | 5,000万円 |
本社所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町2-6-5 ベアーレ本町ビル4階 googlemap > |
カスタマーセンター | 〒541-0059 大阪市中央区博労町1-7-7中央博労町ビル7F Tel : 050-3850-6902 |
メールアドレス | support@qualia-re.com |
クオリア(QUALIA)の製品
クオリア(QUALIA)の製品は、大きく分けて化粧品と栄養補助食品の2つです。
化粧品のBELLEQUAGE、栄養補助食品のNMN DIOSAです。
BELLEQUAGE
ヒト臍帯血幹細胞順化培養液配合の美容液
エッセンス: 会 員 価 格 16,500円
参 考 小 売 価 格 22,000円
ローション: 会 員 価 格 5,500円
参 考 小 売 価 格 7,800円
クリーム: 会 員 価 格 11,000円
参 考 小 売 価 格 14,200円
NMN DIOSA
いつまでも若々しくありたい人のために。世界中で注目を集めている物質、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)配合の栄養補助食品です。
サプリメント: 会 員 価 格 16,200円
参 考 小 売 価 格 21,600円
クオリア(QUALIA)の報酬プラン・初期費用
クオリア(QUALIA)の報酬プランは、ユニレベル+バイナリーのハイブリッドと呼ばれる報酬プランのようです。
ユニレベル?バイナリーって一体何?という方はこちらをどうぞ。
クオリア(QUALIA)には、主に2つのボーナスプランがあります。
・ベースコミッション
・セブンマッチボーナス
それぞれについて見てみることにしましょう。
ベースコミッション
これはバイナリーを基本としたボーナスで、登録時のコースによって組織の作り方に違いがあるようです。
ベーシックコースで登録した場合には最大で3系列まで、プレミアムコースで登録した場合には最大5系列まで組織を作ることができます。
還元率に於いてクオリアの特徴となる点があります。
最も売り上げが小さい系列からの還元率が25%と最も高く、2番目に少ない系列からは20%、3番目に少ない系列、4番目に少ない系列からは15%の還元率となっているようです。
つまり、売り上げが大きい系列からは還元率が低くなっているということになります。
バイナリーでは、売り上げの大きい系列からの還元がないという会社も多い中では、良心的なプランになっているとも言えるでしょう。
セブンマッチボーナス
セブンマッチボーナスは、自分以下のメンバーが獲得するベースコミッションのポイントに応じて受け取ることができるボーナスです。
セブンマッチボーナスという名前が示す通り、最大で7段目のメンバーまで報酬額算出の対象となります。
1〜3段目までは自分のベースコミッションの額にかかわらず受け取ることができますが、4段目以降については条件があります。
👆4段目〜自分のベースコミッションが25万円
👆5段目〜自分のベースコミッションが40万円
👆6段目〜自分のベースコミッションが120万円
👆7段目〜自分のベースコミッションが240万円
また、受け取るための条件もあります。
直紹介が4人いること、全てアクティブなメンバーであることが条件となっています。
ただし、プレミアムコースで登録した場合には、直紹介メンバーが3人いること、全てアクティブなメンバーであることが条件となっています。
プレミアムコースで登録すると、セブンマッチボーナスを受け取れる可能性はより高くなるようですね。
クオリア(QUALIA)のビジネスまとめ
アリックスで活躍していた元メンバーが新たに立ち上げたクオリア(QUALIA)という会社ですが、
アリックスで消費者庁から受けた業務停止命令を踏まえ「ダイレクトセリング業界の規範となる企業を目指して」とうたって活動をしています。
是非とも同じ轍は踏まずに、健全な運営を行っていってほしいですし、業界全体からも注目を浴びている企業の一つですね。
ネットワークビジネスの行う「マルチレベルマーケティング」は、世間一般から見るとまだまだ批判的に見る人々が少なからず存在する販売手法ではあります。
しかしながら、もともとは「愛用してみて良い製品だと思ったから、大切な人にも教えてあげたい」という、販売手法としては何ら問題はないわけで、
「儲け至上主義」に走ってしまったがために問題となる企業が散見されるような結果となってしまったのではないだろうかと、私は個人的には考えています。
なぜならば、探せば健全で堅実な会社というものは確かに存在しているのです。
ただそれも、会社が健全だというだけでは実は片手落ちです。
労働収入に限界を感じている方、権利収入をどうしても手に入れる必要がある方、過去にネットワークビジネスに取り組んだものの愛用だけで終わってしまったかつての私のような方、
本当に健全で堅実な会社というものがあるのか、一度聞くだけ聞いてみませんか?
まずは、ネットワークビジネスってこういうことだったんだと知るところから始めましょう。