タッパーウェア:実はネットワークビジネス企業だったんだ!Part2

子どもが挑戦したいことには応えてあげたい

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ひょっとしてうちはネットワーカー家系なの?!笑

今となっては両親に確認するまでもないので、わざわざ確かめたりはしませんが。。。

私が小学生くらいの頃でした。冷蔵庫を開けると大小様々なサイズの半透明のプラスチック容器が重ねて収納されていました。

きんぴらごぼうなどの常備菜や、たらこ、筋子などのご飯のお供、はたまた大きめの切り身魚を味噌漬けにしたものなどが入っています。

容器のそれぞれに同じマークのシールが貼ってあり、両親はそれを「タッパー」と呼んでいました。

アメリカ発祥のタッパーウェアが私の家庭にも確かにありました。

そして、私がタッパーウェアもネットワークビジネス企業であることを知ったのは、ネットワークビジネスを再開したごく最近のことなのです。。。

ここからはあくまで私の想像ですが、父が職場の誰かから聞いてタッパーウェアをセットで購入したのでしょう。

父は公務員だったので、副業として取り組んでいたのかはわかりませんが、紹介は誰にもせず(誰にもできず、だったかも知れません)に製品の一愛用者だったのではないかと思われます。

「収入になるかも」と淡い期待を持たせられて、商品としても悪くなさそうだからとりあえず購入(もれなくディストリビューター登録)してしまうあたり。。。血筋なのでしょうか笑

実はそんなご縁があったタッパーウェア、どんな会社なのか詳しく見ていきましょう。

会社概要

会社名タッパーウェアブランズ・ジャパン株式会社 Tupperware Brands Japan LTD.
代表者代表取締役社長 石井 恵三
事業所等所在地本社: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル 16F 代表電話:03-6635-8800 岡崎ディストリビューションセンター: 〒444-3695 愛知県岡崎市牧平町字岩田3-32
創立年月日昭和38(1963)年4月27日
資本金4億5千万円
引用元:タッパーウェアブランズ・ジャパン株式会社

製品

大きく分けて、キッチン収納・調理器具、収納などのカテゴリのTupperWare、栄養補助食品やシャンプー、洗剤などの日用品カテゴリのNaturCareの二つに分かれます。

TupperWare

NaturCare

権利収入、あったらいいな♪

報酬プラン、初期費用など

報酬プラン

ネットワークビジネスの報酬プランは大きく分けて4つありますが、タッパーウェアブランズ・ジャパンではその中のステアステップと呼ばれる代理店制度を採用しています。

・メンバー資格は更新制です。入会月を1カ月目とし 1 年間 (12 カ月間)維持されます。 ・初回資格維持査定は、12ヵ月目の最終日に実施、それ以降、毎年実施されます。 ・メンバー資格は、期間中の個人セールス(お客さまへの販売分および自己使用分の合算)が5万円以上 ( 成績対象セールス:QV) で維持されます。なお、初回資格維持査定には入会キット購入金額 (QV) が含まれます。 ・資格維持の基準に満たない場合、退会となりメンバー資格はなくなりますが、タッパーウェアブランズ公式オンラインストアのプラチナ会員となります。 引用元:タッパーウェアブランズ・ジャパン株式会社

登録後、1年間に5万円以上自己購入及び販売をすることが、タッパーウェアメンバーとしての資格を維持する条件となるようです。

初期費用と登録

1、 2,000 円登録料支払い入会 ビジネスとしての活動はできません

2、10,000 円入会キット 3、10,000 円入会キット ( プロポリス ) 

4、30,000 円入会キット

紹介者のタッパーウェアメンバーより説明を受け、概要書面の交付、ビジネスの内容を理解・同意できた場合、2、3、4いずれかの入会キットを購入することでタッパーウェアメンバー、販売者としての資格を取得することができます。タッパーウェアメンバーになることで、希望小売価格の15%オフの価格で製品を購入し、知人などへ希望小売価格で販売することで差額を得て収入としていくことができます。

また、入会キット購入者をリクルートした人は、1 リクルートにつき

10,000 円入会の場合は 2,000 円獲得できます。

30,000 円入会の場合は 6,000 円獲得できます。

まとめ

サイズも大小様々、また形状も多種多様。

食器洗いを手伝うこともあってタッパーウェアを洗ったこともありましたが、容器の底面の四隅は丸くなっていて洗いやすい形状であったことは覚えています。

タッパーウェアのフルセットがあれば、常備菜入れ、ご飯のお供など保存するのに困ることはないのでしょう。

今では100均に行けば「必要なサイズ」のタッパーウェアのような容器を「必要な数だけ」購入することができます。

もっとも、両親が購入した時とは様変わりしていて、現在はオンラインショップから1個からでも購入できるようになってはいます。

しかしながら、同等の商品を100均でも購入できますから。。。

コストパフォーマンス面で考えた場合にはわざわざタッパーウェアで購入しようと思うかどうか、という問題はあります。

そう考えると、今のご時世ではニーズはあるのだろうかと思ってしまいます。

その時代その時代で、ネットワークビジネス会社が商材として扱う製品の変遷はあるようですね。

一方で、時代が移り変わってもニーズがある、廃れることのない商材というものもあるわけです。

話題性のある商材、珍しい商材、かたや変わることなくずっとあり続ける商材、どちらがあなたの成功のためにふさわしい商材なのでしょうか?

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