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ライフラインが収入の源に
今や私たちの生活にとって、電気はなくてはならないライフラインです。数時間でも停電しようものなら、いろいろと困ることが起きますね。
炎天下の都会や、氷点下の北国などで起きてしまうと生死に関わる問題にもなりかねません。
その電気を、もともと使っていた大手の電力会社から、ACNが紹介する電力会社に切り替えるだけで、毎月幾分価格が安くなる、という電力自由化に伴う供給会社変更をお勧めしていくことで、ゆくゆくは権利収入を得ていくことができるネットワークビジネスのようです。
スマホもそうですが、

などという人はいませんよね。笑
「人々の生活になくてはならないもの」
「会社を切り替えるだけで月々の利用料金を節約できるもの」
を商材として取り上げるのは、着眼点としてはすごいことだと思います。
では、ACNジャパンとはどのような会社なのか、詳しく見ていくこととしましょう。
ACNジャパンの会社概要
社名 ACNジャパン合同会社
ACN Japan G.K.
所在地 〒105-0013 東京都港区浜松町1-10-17 KOYO BUILDING 9階
電話 03-4578-7994(代表)
職務執行者 デイブ・ステバノスキィ
事業内容 通信サービス・通信機器の卸売、小売、委託販売、インターネット関連サービスの提供 、小売電気事業、ウォーターサーバーのレンタルサービス
ACNはもともと1993年にアメリカで4人の起業家により設立され、1996年に本社を設立し、より本格的にサービス提供を始めた会社です。
現在では、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど世界27ヶ国で展開している会社です。
ACNジャパンの商材について
ACNジャパンでは以下の4つのサービスを商材として、ネットワークビジネス会社を運営しています。

・フラッシュ・モバイル
・フラッシュ・インターネット
・ティーダッシュ
・アクアバンク
一つ一つみていきましょう。
フラッシュ・モバイル
フラッシュコーポレーション合同会社が提供する、通話機能付きSIMとデータ専用SIMの2種類から選んで利用することができます。
なお、フラッシュ・インターネットとセットで契約申込することができます。
【通話機能付きSIM】
3GB 税抜1,980円/月(税込2,178円)
5GB 税抜2,280円/月(税込2,508円)
10GB 税抜2,980円/月(税込3,278円)
15GB 税抜3,480円/月(税込3,828円)
30GB 税抜3,980円/月(税込4,378円)
上記の他に、初期登録費用として3,300円、さらにかけ放題などのオプションを追加することで別途追加料金が発生します。
【データ専用SIM】
DATA SIM 25GB 税抜3,780円/月(税込4,158円)
上記の他に、初期登録費用として3,300円、データバックアップなどのオプションを追加することで別途追加料金が発生します。
5SIM回線を獲得できると、自分が利用しているフラッシュ・モバイルの月額基本料金が0円になります。
24ヵ月未満での解約の際には、契約解除料2,178円が発生します。
2022年6月30日以前にご契約(課金開始)のお客様につきましては、契約解除料9,500円となります。
通話機能付SIMの場合、契約更新月(契約から25ヵ月目、26ヵ月目の2ヵ月間)、データ専用SIMの場合、契約更新月(契約から25ヵ月目)以降に解約する場合は契約解除料は発生しません。
フラッシュ・インターネット
同じくフラッシュコーポレーション合同会社が提供する、インターネット接続サービスです。
戸建てとマンションタイプで料金体系が変わります。
戸建ての場合
税抜5,400円/月(税込5,940円)
FLASH INTERNETファミリー
プラン内容 光回線+ブロバイダー
契約期間 24ヶ月
マンションの場合
税抜4,400円/月(税込4,840円)
FLASH INTERNETマンション
プラン内容 光回線+ブロバイダー
契約期間 24ヶ月
なお、戸建てもマンションもフラッシュ・モバイルとセットで契約申込することができます。
- 初期費用 3,300円
- 初月請求時のみ発生(初月請求=初期費用3,300円+ ご契約プランの月額利用料日割)契約解除料 4,840円
- 契約期間(24ヶ月)以内に解約した場合に発生します。なお、25ヶ月目以降の解約には発生しません。
(2022年6月30日以前にご契約(課金開始)のお客様につきましては、契約解除料9,500円となります。) - 事業者変更手数料については無料
- その他のオプション
- 電話やTVなどのオプションを追加すると、追加料金が発生します。
ティーダッシュ
電力自由化による電力供給事業が一般化してきましたが、ACNが推奨するティーダッシュ合同会社(旧ズームエナジージャパン合同会社)の提供する電力供給サービスになります。
💡日本では、1995年に高圧電力を使用する大規模な工場やオフィスビルなどに向けてのみ自由化される事業が、政府主導で開始されました。
💡2016年4月より電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店など 全ての消費者が電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになったのです。
具体的には、現行の大手電力会社で利用している電気料金の内訳のうち、下記の基本料金と電力量料金が1%安くなります。

電力会社をティーダッシュに切り替えてくれる顧客を7名リクルートできると、自分がティーダッシュで利用している電気料金から最大で13,000円割り引いてもらえます。
アクアバンク

電気と並んで私たちの生活に必要不可欠なライフラインの一つである水道。
日本国内では、どの家庭でも蛇口をひねれば水が出てきますが、安全指向や健康面を気遣う人々が「より安心できるクオリティの水」を求めるようになったというニーズに応えるように、ACNジャパンでは従来の据え置き・買取型の浄水器ではなく、レンタルのウォーターサーバーを取り扱っています。
自分で設置するか、業者に設置してもらうかで、初回料金が異なります。


ACNジャパンの初期費用・資格について
ACNジャパンでは、ビジネスを行う人をIBO(独立ビジネスオーナー)と呼びます。
ビジネスを開始するにあたり、2つの資格から選択することになります。
それぞれの資格の初期費用は以下の通りです。
カスタマー・レプレゼンタティブ(CR) | 入会金3,900円のみ パーソナル・カスタマーはリクルートできる IBOをリクルートできない |
チーム・トレーナー(TT) | 入会金3,900円+チーム・トレーナー・キット(41,800円)の購入 パーソナルカスタマー、IBOをリクルートできる (条件あり) |
チーム・トレーナーがIBOをリクルートするには、チーム・トレーナー・キットとともに提供される資格認定トレーニングを、チーム・トレーナー・キットの購入から30日以内に修了する必要があります。

どうなるの?

でも、30日以降に資格認定トレーニングを修了できれば、
IBOをリクルートできるようになるよ。
CRやTTの資格を保有する人が、ACNの提供するサービスを利用する人を紹介していくと、次の資格であるクオリファイド・チーム・トレーナー(QTT)になることができます。
CR は、ACN の製品やサービスを販売し、パーソナル・カスタマー・ポイントを 100 以上獲得することで QTT になります。CR が QTT となった場合でも、資格認定トレーニングを受けなけれ ば新規 IBOのスポンサーをすることは許されません。
この場合、ACN は IBO の資格認定トレーニングの受講料を免除します。TT は一定数の、プリファード・カスタマーを獲得することで QTT のポジションを得ることができます。
QTT以降の6つの資格があり、概要は以下の通りとなっています。
エグゼクティブ・チーム・トレーナー Executive Team Trainer(ETT) | 2つの系列にそれぞれ1人以上のQTTを (レベルに関係なく)保有 |
エグゼクティブ・チーム・リーダー Executive Team Leader (ETL) | 3つの系列にそれぞれ1人以上のETTを (レベルに関係なく)保有 |
チーム・コーディネーター Team Coordinator (TC) | 1系列最大200カスタマー・ポイントを限度とし、自身の ポイントを含み合計600カスタマー・ポイント以上を保有 |
リージョナル・ディレクター Regional Director (RD) | 2つの系列にそれぞれ1人以上のTCを(レベルに関係なく) 保有し、その他の系列と自身のポイントを含み合計200 カスタマー・ポイント以上を保有 |
リージョナル・ヴァイス・プレジデント Regional Vice President (RVP) | 4つの系列にそれぞれ1人以上のTCを(レベルに関係なく) 保有し、また1系列最大1,000カスタマー・ポイントを限度 とし、自身のポイントを含み合計3,000カスタマー・ ポイント以上を保有 |
シニア・ヴァイス・プレジデント Senior Vice President (SVP) | 6つの系列にそれぞれTC又はそれより上位のポジションを 保有し、そのうちの3つの系列でRVP又はそれ以上の ポジションを保有。また1系列最大2,500万円を限度とし、 全系列のダウンラインの月間売上が5,000万円以上 |
SVPの資格を保有している人は、雲の上の存在と言えそうですね。。。
ACNジャパンの報酬プラン
ACNジャパンでは、ユニレベルの報酬プランを採用しています。
このプランは、何人でも直紹介を出すことができるため、取り組みやすくわかりやすい報酬プランと言えるでしょう。
ACNジャパンでは、主に2種類の報酬を受け取ることができます。
月次成果報酬
パーソナル・カスタマーおよびダウンライン・カスタマーが使用した ACN の製品とサービスを通じて月 次で計算される成果報酬です。
❶パーソナルコミッション

モバイルや電気をACNが扱う会社に切り替えてくれた契約ごとに、選択する料金プランによっても異なりますが2〜3パーソナル・カスタマー・ポイントがカウントされるようです。
ざっと試算すると、コミッション率を3%にアップさせるには、10〜15人のパーソナル・カスタマーを紹介する必要があるようです。
電気とモバイルなど、1人で複数のサービスに契約してくれる人が現れると、もう少し少ない人数でもコミッション率はアップするかも知れませんが。。。
非現実的ですね^^;
なお、コミッションを受け取るには以下の条件を満たす必要があります。

❷ダウンライン・コミッション

ボーナス
カスタマー獲得ボーナス(CAB)であり、週次で計算される報酬です。
ダウンラインの新規 IBOがその登録日から30日以内にクオリファイド・チーム・トレーナー (QTT) になることにより支払われます。
ACNは、パー ソナル・カスタマー獲得に対するプロモーションボーナスや、ファーストスタートボーナスを提供することがあります。
ACNジャパン・コンペンセーション・プランは ACNの裁量によって変更されることがあります。
【CABの支払い例】

まとめ
ACNジャパンで扱っているサービスは、どれも私たちの生活にはなくてはならないものばかりですね。
ネットワークビジネスの商材としては、競合他社が少ない分野のものもあります。
しかしながら、1ユーザーの視点でそれぞれのサービス内容と料金体系について細かく見てみると、例えばモバイルやインターネット回線では2年縛りが適用されていたり、SIMの利用料金ではもっと格安で利用できるギガ数も多い会社が存在したりしていて、わざわざ切り替えるだろうか?と首を傾げてしまいます。
また、ビジネスの観点から見てみると、リクルートしたことによる還元率の面でも、かなり多くの人数を紹介できなければ、還元率自体がアップしていかない仕組みであることも、あまり魅力的ではないかも知れません。。。
ただしこれが、すでに何百人もの組織を抱えている一握りのトップリーダーと呼ばれる人たちにとっては、もしかするとうまみがあるのかも知れません。
ネットワークビジネスを始めようとしている方、すでに何社か経験がある方、ACNジャパンの起業説明会をお聞きになった方、さまざまな方がいらっしゃると思いますが、実は、万人が収入を得やすい商材というものは、日本におけるネットワークビジネスの歴史を振り返ってみると、ある分野のある商材に集約されていきます。
そしてこれは、まだ誰も聞いたことがない「ネットワークビジネス業界の本当のところ」にもつながる重要なポイントでもあるのです。
あなたの知らない「ネットワークビジネス業界の本当のところ」、知るだけ損はないですよ♪