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月々わずかな掛け金でたくさんのサービス
全国福利厚生共済会:通称〜プライム共済は、月々わずかな掛金で11のカテゴリーのさまざまなサポートを受けることができたり、
サービスを利用することができる、相互扶助を目的とした一般財団法人であり、
ネットワークビジネス企業となっています。
例えば、メンバー限定のインターネットショッピングサイトがあり、厳選商品を特別価格で購入することができます。
また、法律家の方に相続問題や交通事故の相談などに乗ってもらうことができます。
メディカルコールセンターでは、健康上の悩み相談にも乗ってくれます。
このように、メンバーだけが利用できるサービスや、生活上で起きてくるさまざまなお困りごとに寄り添ってくれる、いわばお守りのような存在ですね。
では、全国福利厚生共済会(プライム共済)について、詳しく見ていくこととしましょう。
プライム共済の概要
名称
一般財団法人全国福利厚生共済会(全厚済)
所在地
兵庫県加古川市加古川町河原333-1
創立
2002年(2009年一般財団法人の登記完了後、2012年に移行完了)
代表理事
髙井 利夫
全国福利厚生共済会(プライム共済)のライフサポートサービス
全国福利厚生共済会(プライム共済)には、11のカテゴリーのライフサポートサービスがあります。
🤝全厚済コミュニティ
🎁お祝い金
💍婚活・ブライダル
🏥医療・介護福祉
🛒オンラインショップ
🛩トラベル
🚗カーライフ
🏠くらしのサポート
♻️リサイクル
⚖️くらしの相談
📿葬儀・お見舞金
いくつかのサービスについて見てみましょう。
🎁お祝い金
お子様がうまれた時、3歳になった時、小学校入学の時、中学校入学の時、中学校卒業の時、結婚する時に申請することで、ギフトカードを受け取ることができます。
それぞれ何かと物入りな時ではあるので、嬉しいサービスですね。
🏠くらしのサポート
ガスや電気、ウォーターサーバー(北海道、沖縄、離島は不可)が利用できたり、ユニークなところではオーダーメイドスーツが作れたりします。
【対象地域は全国6か所(札幌・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡)】
また、賃貸情報を検索できたり、アート引越センターを会員価格で利用することもできます。
転勤が多い方にとってはありがたいサービスですね。
🚗カーライフ
クルマを買いたい・売りたい・リースしたい、愛車をオークションに出品したい、
また、運転免許取得の際には、提携している自動車学校へ会員価格で入校することができます。
このように、おクルマに関するさまざまなサービスが利用できます。
いずれも、あったら嬉しい、かゆいところに手が届く、バラエティに富んだサービスを提供していることがわかります。
全国福利厚生共済会(プライム共済)の初期費用と月々の掛金
さて、11カテゴリーのさまざまなサービスを利用するためには、紹介者から説明を受けて会員登録することになる訳ですが、
会員種別によって以下のような費用がかかり、登録後は月々の掛金を納めていくことになります。
全国福利厚生共済会の 登録費用 | |||
会員種別 | 初回掛金 | 登録料 | 合計 |
K会員 | 2,800円 | 2,000円 | 4,800円 |
P会員 | 4,000円 | 10,000円 | 14,000円 |
KS会員 | 2,800円 | – | 2,800円 |
PS会員 | 4,000円 | – | 4,000円 |
会員種別について見ていきましょう。
K会員
満23歳以上で、全国福利厚生共済会プライム共済の福利厚生サービスを受けることができる会員が、K会員となります。
K会員はサービスの利用のみが可能で、全国福利厚生共済会(プライム共済)を紹介する活動はできません。
ただし、K会員は入会後にいつでも所定の手続きをすることでP会員となることができます。
P会員
満23歳以上でプライム会員を紹介できる権利を有し、全国福利厚生共済会(プライム共済)の福利厚生サービスを受けることができる会員がP会員となります。
ビジネス活動を行なっていくには、P会員として登録する必要があります。
入会後、所定の手続きを行うことにより、いつでもP会員をやめ、K会員となることができます。
ただし、P会員をやめK会員になった者は、その登録変更適用日から起算して1年を経過する日までの間は、P会員となることはできません。
また、満75歳以上の方はP会員として登録できません。
KS会員
共済会ライフサポートサービスを受けられる、サービス受領者としての会員。
例えば、親が子どもの掛金を支払う場合、法人が従業員の掛金を支払う場合などです。
なお、サービス受領者として指定できる年齢は満16歳以上です。
PS会員
プライム倶楽部ライフサポートサービスを受けられる、サービス受領者としての会員。
所定のラウンドコミッションポイントが50ポイントを超えたP会員が、PS会員を指定・登録することができます。
全国福利厚生共済会(プライム共済のコミッションについて
全国福利厚生共済会(プライム共済)のコミッションは5種類です。
💰イクスパンドコミッション
💰ダイレクトコミッション
💰アシスタントコミッション
💰ラウンドコミッション
💰ウィナーズコミッション
一つ一つみていくこととしましょう。
💰イクスパンドコミッション
全国福利厚生共済会(プライム共済)からP会員として認定を受けた資格者:エクスプラネーターが紹介者に説明を行った結果、
説明を受けた方がP会員として登録した場合に受け取れるコミッション。
契約時にP会員1契約につき1,000円受け取ることができます。
なお、説明を2名で行った場合には、それぞれが500円ずつ受け取ることになります。
💰ダイレクトコミッション
新規会員を2名以上紹介した場合、継続して受け取ることができるコミッション。
P会員として登録した場合:月400円/1名
K会員として登録した場合:月200円/1名
💰アシスタントコミッション
自分がアシスタント認定研修を3,000円支払って受講した上で、
エクスプラネーターのヘルプとして紹介者へ説明を行った場合に受け取れるコミッション。
イクスパンドコミッション同様、登録時1回のみのコミッション。
P会員:2,000円/1名
K会員:1,000円/1名
💰ラウンドコミッション
以下の条件を満たすことで、受け取ることができるコミッションです。
💡直接紹介2名
💡自分以下に5名以上の組織
また、会員種別で下記のように計算方法が変わります。
P会員⇨1ポイント
K会員⇨0.5ポイント
自分以下の組織の人数および会員種別をもとに計算されたポイントと、
報酬プランがバイナリープランのため、左右それぞれのグループの人数によりラウンドコミッションが計算されることとなります。
ただし、少ないグループ人数の3倍が上限となっているため、下記のように計算されることとなります。
ex)
左のグループ人数⇨P会員2名、K会員2名・・・合計 3ポイント
右のグループ人数⇨P会員10名、K会員24名・・・合計 22ポイント
3ポイント(人数が少ないグループのポイント)+9ポイント(人数が少ないグループのポイント×3)=12ポイント
となります。
月毎に獲得したポイントによって計算され、具体的に受け取れる金額は次の通りとなっています。
5ポイント・・・2,000円 |
10ポイント・・・2,000円 |
20ポイント・・・2,000円 |
30ポイント・・・2,000円 |
40ポイント・・・2,000円 |
50ポイント・・・3,000円 |
先ほどの例の12ポイントの場合は、5ポイント達成+10ポイントも達成のため、合計で4,000円のラウンドコミッションが受け取れることとなります。
50ポイントを超える場合には、また5ポイントから計算されることとなります。
なお、ラウンドコミッションの上限額は500万円までとなっています。
💰ウィナーズコミッション
ラウンドコミッションを計算する際に、ラウンドを達成しウィナーズコミッションを受け取れる条件を満たした時、P会員に支払われるコミッションです。
ランク | 達成条件 | 分配率 | ウィナーズコミッション 収入目安 | ラウンドコミッション 合計年収目安 |
G.M(ゴールドメンバー) | 4R(200ポイント)以上 | 27% | 約4万円 | 約100〜170万円 |
P.M(プラチナメンバー) | 10R(500ポイント)以上 | 23% | 約10万円 | 約240〜360万円 |
E.C.M(エメラルドクラブメンバー) | 20R(1,000ポイント)以上 | 20% | 約15万円 | 約420〜900万円 |
D.C.M(ダイヤモンドクラブメンバー) | 60R(3,000ポイント)以上 | 17% | 約40万円 | 約1,200〜1,900万円 |
P.D.C.M(プライムダイヤモンドクラブメンバー) | 120R(6,000ポイント)以上 | 13% | 約60万円 | 約2,100〜6,000万円 |
ウィナーズコミッションを受け取れる一番下のランクのG.M(ゴールドメンバー)であっても、
200ポイント(P会員であれば200人、K会員であれば400人)以上のメンバーが必要となります。
仮に、登録後一年間でG.Mになろうとした場合には、単純計算でもP会員を毎月16名以上、
K会員の場合にはP会員として登録してくれる人の倍以上の人数を紹介することが必要となってきます。
厳しく、気が遠くなる活動だなぁと思うのは私だけでしょうか。。。💦
全国福利厚生共済会(プライム共済)のまとめ
全国福利厚生共済会(プライム共済)の11のサービスは、あったらいいな、安心だな、と思えるものもあります。
かといって、毎月お子さんが誕生するわけではありませんし、
サービスによっては利用できる地域が限定されているものも少なからずあるようです。
ビジネスとして行っていくP会員は、年間掛金48,000円+登録料10,000円の費用が必要ですので、
費用対効果、お住まいの地域で利用できるサービスをよく確認してからの登録をお勧めしたいところです。
また、全国福利厚生共済会(プライム共済)に限ったことではなく様々な会社で言えることですが、ものすごい額の報酬が得られるボーナスプランというのは、
概してほぼ実現不可能な紹介人数が必要なもの、実現不可能な厳しい条件が課されているものが多いように感じます。
もしかしたら、ネットワークビジネス人口というもののトップ1%ほどしかいない
ネットワークビジネスのプロと呼ばれる方なら実現できるのかもしれませんが、
私は普通の人ですし、そしてこの記事を読んでくださっているあなたもごくごく普通の人だと思われるので、
おそらく◯千万円というコミッションを受け取ることは難しいのではないでしょうか。
では、ネットワークビジネスで権利収入を得ようとすることは実現不可能なのでしょうか??
労働収入だけでは不安だから、どうしても叶えたい夢があるから、、、
様々な理由でネットワークビジネスをしよう!!と決めてこの世界に飛び込んだのですよね??
もしかしたら、あなたも10年後には権利収入を得られる自分になっているかもしれませんよ?
目先のお金儲けではない、手堅い権利収入を手にしたい、とお考えのあなたなら
何か見出せるものがあるかも知れません♪